アクティブディレクトリを編集する時の流れとしてはまず、構築に必要なソフトをダウンロードします。
次に、サーバーにアクティブディレクトリの機能を追加する作業です。
ここでは、ソフトからの指示通り進んでいき、サーバーの役割の選択という画面で、アクティブディレクトリドメインサービスを選択し、進みます。
その後もソフトの指示に従っていき、一度サーバーを再起動します。
再起動後にインストールが終了したら、サーバーマネージャーの所に、黄色の注意のマークが出てくるのでそこをクリックします。
そこで、このサーバーをドメインコントローラーに昇格するという項目を選択すると、配置構成という画面が出てくるので、必要な項目を選びます。
パスワードなどの必要事項を入力してさらに進んでいき、オプションなどを確認して問題なければ、編集が完了です。
最後に、ドメコンがしっかりと作動しているのかを確認出来る画面で実際の動作を確認して、終了となります。
アクティブディレクトリが利用できるOSは実は決まっています。
Windowsのみであり、それ以外では利用することができません。
というのもアクティブディレクトリはWindowsが構築した仕組みですから、他では使えないようになっているのです。
この仕組みを利用することでどのようなメリットがあるのかというと、管理者がユーザーのコンピューターを管理しやすくなるというのが最も大きいでしょう。
管理とはいろいろありますが、例えばID、パスワードもその一つです。
あるいは、新たなアプリケーションのインストールや更新なども当てはまります。
管理者権限で各ユーザーのコンピューターをまとめて一括管理できるわけです。
さらには、ユーザーによって利用権限やアクセス権限を細かく設定するようなことも可能です。
このような管理者にとっての種々のメリットがあることから、WindowsのOSを利用してアクティブディレクトリの導入を検討するケースが増えています。
◎2019/10/29
ドメインの関係について
の情報を更新しました。
◎2019/7/25
アクティブディレクトリの目的
の情報を更新しました。
◎2019/5/23
アクティブディレクトリの利点
の情報を更新しました。
◎2019/4/26
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